• フォロー|
  • ログイン|
  • ブログを作る!(無料)

「YHAAAAA!」の更新通知を受け取る場合はここをクリック


小鷹拓郎とこたか商店の最新情報 /// Takuro Kotaka and Kotaka Syouten's News
by takuro-kotaka
プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る
Twitter
< November 2012 >
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
Top
<   2012年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧
  • レポート「22:00画廊で上映会+トーク」
    [ 2012-11 -26 17:53 ]
  • レポート「野方太郎の超絶ドライビングスクール」平面図+小鷹拓郎
    [ 2012-11 -25 11:53 ]
  • メルボルンアーティストと巡る「東京ダークサイド」
    [ 2012-11 -21 17:08 ]
  • 22:00画廊「小鷹拓郎 × 川田淳」上映会+トーク
    [ 2012-11 -20 14:33 ]
  • 告知「野方太郎の超絶ドライビングスクール」平面図+小鷹拓郎
    [ 2012-11 -17 13:29 ]
  • 国立奥多摩美術館グランドオープン!!
    [ 2012-11 -12 15:44 ]
  • 青梅に謎の激ヤバスポット「国立奥多摩美術館」
    [ 2012-11 -10 04:21 ]
  • メルボルンのアーティストが来日&東京観光ツアー!
    [ 2012-11 -06 14:37 ]
1
レポート「22:00画廊で上映会+トーク」
11/23、鷹の台の22:00画廊で個展開催中のアーティスト川田敦さんにイベントを頼まれたので、作品上映とトークをしてきました。

22:00画廊は武蔵野美術大学近くにある古民家を改造したギャラリー。当日は一軒家の庭に建てられたブルーシートの簡易小屋でフスマにむかってプロジェクター投影。
e0008292_17572257.jpg
川田さんが「No man's landで着替える」という作品を展示していたのもあって、今回は自分の妻をオノヨーコとして海外芸術祭に出演させた「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスします。」や、渡良瀬川流域の地元住民に河童が実在することを演じさせた「河童の捕まえ方を教えてもらうプロジェクト」、自転車を盗んだ犯人をはめた「盗難チャリ発見!ドキドキ突撃ツアー報告会(NEWバージョン)」など、フィクションやうわさ話が入り交じった作品を中心に上映しました。

本当は東京の刺激的な楽しみ方の話として、知られざる都内のゲストハウス巡り、東京ヒッチハイク、怪しい中国人と密会する方法、反日捕鯨団体シーシェパードのやつらと酒をのんでみた話などもしようとしたけどさすがに時間切れ。また別の機会に披露しようと思います。
e0008292_1758667.jpg
高崎経済大学経済学部准教授で、哲学者の國分功一郎氏や編集者の方、ライターの方、ムサビの学生さんらが来てくれて満員御礼、終始賑やかでした。
22:00画廊さん、主催の川ちゃんありがとうございました。

また、青梅で開催中だった国立奥多摩美術館の開館記念展示も昨日で終了。やばかったねーこれ!!

映像作品「内気な妻の東京ヒッチハイク」は美術館に寄贈し、ニコニコ山脈の限定一着「国立奥多摩美術館Tシャツ」は一万円で売れました。

ありがとう奥多摩!!
e0008292_17544427.jpg
そしてこちらは前回のイベント「野方太郎の超絶ドライビングスクール」に参加してくれた野方のミュージシャン、阿南くんが即興で作ってくれた奥多摩美術館のうた。テロップつけて編集してみたので見てみてね!



阿南万吉太郎「奥多摩美術館の歌」
奥多摩美術館なんだか 何て怖いところなんだ
奥多摩美術館なんて 何て怖いところなんだい

今にも壊れそうな床と 今にも落ちそうな床を 歩いた

奥多摩美術館なんて 何て怖いところなんだい
奥多摩美術館 とても恐ろしかったぜ

だって怖い女がいるから とても怖い女がいるぜ
あそこには怖い女がいるぜ 怖い女にコーヒーを注文したら
怖い女に注文したら 俺の友達がビンタをうたれたぜ
俺はそれを見たら頭の中がおかしくなりそうだったぜ
俺は異次元に迷い込んじまったよ 俺は異次元に迷い込んじまったよ

Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-26 17:53 | イベントレポート
レポート「野方太郎の超絶ドライビングスクール」平面図+小鷹拓郎
古着屋やライブハウスなどで知られるサブカルチャーの聖地、東京・高円寺。
そこから南に20分ほど歩くと西武新宿線の「野方」という小さな街に行き着く。野方は高円寺の10分の一くらいしか人はいないし、古着屋も数件しか見当たらないが、やたら個人商店がギラギラと目を光らせている。

そんな街でひときわ目を引く男、野方太郎。
野方でアートスペースを7年も経営しているやり手の経営者でもあり、目立つ風貌からこの街の有名人としてみんなに愛されている。そんな太郎さんの移動手段は常に自転車。

誰もが彼が電車や車に乗る姿を見たことがない。どうやら運転免許はもっているようなのだが、ほんとなのか?はったりなんじゃないの??

そんな噂の真相を確かめるべく、企画されたイベント
「野方太郎の超絶ドライビングスクール~野方から国立奥多摩美術館まで~」
普段はもっぱらチャリを乗りまわしてる野方太郎が、実家の軽自動車で隠された超絶運転技術を披露!!目的地は現在話題沸騰中の奥多摩美術館。青梅街道でぶっとばせ!!
e0008292_11551972.jpg
朝10時に野方のファミマで待ち合わせ。天気は雨。
約束の時間に30分ほど遅れてきた太郎さん、普段は頭に空き缶がたくさんついたヘルメットを着用しているが、この日は何故かウエスタンスタイルで登場。
そして言い放った捨て台詞「今日は雨。俺の超絶テクが火を吹くぜ!」
e0008292_11575595.jpg
ゆっくりと、それでいて滑らかに順調に青梅街道を進んでいく太郎さん。前後の車との車間距離も絶妙で、免許取得10年の貫禄を見せつける。

ちなみに運転するときはテンガロンハットとサングラスはとるらしい。
「太郎さん、かっこいい!!なんだ〜全くのペーパードライバーかと思ってましたよ。全然運転できるじゃないですか〜」
一同が安心したその瞬間、プップー!!と後続の車にクラクションで煽られるハプニング!!それに対してすかさず太郎さん「ケチなやつだな〜なんだよも〜。へへ。」
e0008292_1159597.jpg
あぶね〜あぶね〜。油断は禁物。久々に太郎さんがわざわざ実家から借りてきた車っていってたし、運転なれしてるわけがない!!
気を取り直して運転しながらのインタビュー。

<仮免を取得したときの話>
太郎さん「免許取得したのは高校卒業時かな。今から約10年以上前。そのときに通おうとした教習所がいきなり潰れて参ったよ。それで結局別の教習所に通うことになったんだけど運転教えてくれた教官が最悪でさあ。無口なくせに僕がブレークするとドリフ顔負けのリアクションとかしちゃうやつで腹が立ったなあ。

しかも他にも女性の教官がいたんだけど、その人は女だから下手くそだったろ?とか嬉しそうに話したり、昔ながらの男尊女卑ってやつだったね。」

<日本の道路事情について>
「う〜んよくわからない。まあ僕の場合はほとんど自転車で移動しちゃうからね。
車で運転するとしたら今回みたいにわざわざ実家から借りてこないといけないから車を運転する頻度はそんなにないかな。あ、それにしても首都高はとにかく危険だったね。乗ったら死ぬ。まるでミニ四駆のレースサーキットみたいだよ。絶対乗らない方がいいよ。」
話ながら車線変更しようとしたその時!!後ろからきた大型トラックと衝突寸前に。

乗客一同「あっっぶねーー!!!!めちゃくちゃ怖かったーーーーー!!!!」
太郎さん「なんだよあいつー。ケチなやつだなー。へへへ。」

太郎さんはどうやら話に夢中になってくると注意力が散漫になってくるようだ。ここらでインタビューはやめとこう。そんなこんなで野方太郎一同は目的地の国立奥多摩美術館に到着。
e0008292_1203057.jpg
入り口付近でモニター上映中の映像作品「内気な妻の東京ヒッチハイク」を鑑賞中の太郎さん一同。

ほぼ同じルートを辿ってきたので「あそこでヒッチハイクしてたの?大変だったでしょー」と太郎さんから労いの一言。
e0008292_1204364.jpg
美術館作品鑑賞後、すぐさま近くの河原に移動。
e0008292_1215095.jpg
近くの河原におりてみんなでBBQ&銭湯へ。月夜の下で同行した野方のミュージシャンの阿南万吉郎くんが演奏してくれた「奥多摩の歌」なんともロマンチックでよかったな〜。

一日野方太郎さんの車に乗ってみた感想。
・話に夢中になるとちょっと危ない。
・切り替える時、Uターンをよく使う。
・安心だった。
・もっと危険な太郎も見てみたい。

往復運転してくれた野方太郎さん、演奏してくれた阿南くん!
それにつきあってくれた乗客の皆様、ありがとうございました。
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-25 11:53 | イベントレポート
メルボルンアーティストと巡る「東京ダークサイド」
先日都内の展覧会に一緒に行ったメルボルンアーティストのアンディ&キムが大阪観光から戻ってきた。そして翌日にはオーストラリアに帰国するという二人のため、花園神社の見世物小屋など都内のディープスポットに連れて行きました。

題して「東京ダークサイドツアー」
e0008292_17161626.jpg
毎年恒例の花園神社の名物行事「見世物小屋」では、生きた蛇を食いちぎる女、生きた鶏の首を食べる女、火を吹く女、鼻から口へ鎖を通す女などが度肝をぬくパフォーマンスを披露!!特に新入りだというアマゾネスぴょんこちゃんがやばすぎた!!

これぞ素晴らしい日本の伝統的な闇文化。アンディ&キムもビビりまくってました。動物愛護法とかうるさそうだけど、これからもずっと続いてほしいなあ。場内は撮影禁止だったので外観のみパシャり。ちなみにきゃりーぱみゅぱみゅも来たみたいでめちゃくちゃ混んでました。
e0008292_17161796.jpg
↓こちらは2004年時の見世物小屋の映像です。必見!



花園神社を後にして、今度は駅地下にあるビアカフェ新宿ベルクへ。
ここは写真家の森山大道をはじめ、著名な作家たちが通う歴史あるお店。何年か前から勃発していたルミネの立ち退き騒動でなくなるかと思われたが、根強いファンのパワーにルミネが根負けして見事に今も続いているすごい場所。友人から噂だけは聞いていたのでこの時僕も初めて訪れた。

店内は特にイベントというわけでもないのに人・人・人。ドイツビールも300円から呑める。安くてうまい!アングラなカフェかと思ったらおっさんおばさん若い人外人問わず人にあふれてて大人気店でした。

新宿ベルクについてはコチラ↓
【嶋田淑之の「この人に逢いたい!」:君はベルクに行ったことがあるか? 新宿駅にある小さな喫茶物語】
e0008292_1835615.jpg
その後は思い出横丁に移動。場末な雰囲気を楽しみながらいっぱいひっかけ、ちまたで噂のロボットレストランへ。「漫画喫茶マンボー」の強烈な宣伝ソングを口ずさみながら歌舞伎町ホストクラブ通りをぬけ、電光掲示板がものすごい風俗情報案内所などを紹介。ここら辺やたらと脱法ハーブの店増えたなー。

↓総工費100億円の巨大ロボットがいる「ロボットレストラン」毎日20時、21時にショーが始まる。



チンピラの路上ファイト、リアル極道の人達がボスに挨拶してるところに偶然遭遇!アンディ&キム「ヤクザだ!タケシ・キタノムービーだ!!」と大興奮してました。
e0008292_17161820.jpg
e0008292_17161928.jpg
アンディが「昼間に森美術館で開催中の会田誠展に行ったんだけどめちゃくちゃ面白かったよー」みたいなこといっていたので、新宿二丁目で会田さんがやってる芸術公民館へ。「こんなところにあのマコトアイダがいるのか!なんてクレイジーなんだ」とすごいびっくりして写真撮りまくってたら周りのお店の人に睨まれてそそくさと退散。
e0008292_17162319.jpg
e0008292_171624100.jpg
ディープでちょっと危ない体験をした日本最後の夜。味わったスリルを含めて楽しんでくれていたようだったので嬉しかった。また来てね!

次回イベントですが、11/23、小平22:00画廊にて「小鷹拓郎×川田淳」開催です。
当日は自分の妻をオノヨーコとして海外芸術祭に出演させた「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスします。」などの旧作上映のほか、東京の刺激的な楽しみ方を伝授!知られざる都内のゲストハウス巡り、東京ヒッチハイク、怪しい中国人と密会する方法、反日捕鯨団体シーシェパードのやつらと酒をのんでみた話をします。
詳細→http://kotaka766.exblog.jp/19240635/
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-21 17:08 | イベントレポート
22:00画廊「小鷹拓郎 × 川田淳」上映会+トーク
11月23日にイベントやるよ!22:00画廊で個展開催中のアーティスト・川田敦さんにトークゲストで呼ばれました。

当日は自分の妻をオノヨーコとして海外芸術祭に出演させた「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスします。」ほか旧作をいくつか抜粋して上映します。

また、東京でできる刺激的な遊び方について話すよ!知られざる都内のゲストハウス巡り、東京ヒッチハイク、怪しい中国人と密会する方法や、ニュージーランドで反日捕鯨団体シーシェパードのやつらと酒をのんでみた話などなど。
e0008292_1437098.jpg
ゆるい感じの上映会?になると思いますのでお時間ある方は遊びに来てくださいね〜!19時スタート、入場無料です。

以下、詳細↓
e0008292_14514281.jpg
川田淳個展「まなざしの忘却」
トークイベント「小鷹拓郎 × 川田淳」

11月23日(金) 19:00~20:30
※参加費無料、予約不要
22:00画廊(じゅうじがろう)
〒187-0032 東京都小平市小川町1-776-18

11/23(金)にアーティストの小鷹拓郎くんを招いてトークイベントを行います。
小鷹拓郎くんは「河童の捕まえ方を教えてもらうプロジェクト」や「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスをします。」といった従来の美術の文脈には収まることのない自由な手法で活動をし続けている作家です。
彼の映像作品を上映しながら、制作にまつわる様々なお話を伺いたいと思います。
小鷹拓郎くんの作品が観れる貴重な機会ですので、どうぞお見逃しなく!

小鷹拓郎|1984年埼玉県生まれ。映像作家。2004年頃から世界中を旅しながらドキュメンタリーを撮り始める。自分の妻をオノヨーコとして海外の芸術祭に出演させた「僕の代わりに妻のオノヨーコがパフォーマンスをします。」、エジプトにはポテトがないという噂を確かめるため7ヶ月旅をした「ポテトとアフリカ大陸を縦断するプロジェクト」、自転車を盗んだ犯人をはめる「盗難チャリ発見!ドキドキ犯人突撃ツアー」などがある。主な展覧会に2009年「ジャカルタビエンナーレ」(ジャカルタ国立美術館/インドネシア)、2012年「テラトテラ祭り」(吉祥寺バウスシアター/東京)。2012年、3年間経営してきたリサイクルショップの閉店に伴うカルチャーフェスティバル「こたか商店街〜こたか 商店の最後の30日間〜」を企画。最終日には常連客と共に自分のお店を潰すための抗議活動「こたか商店やめろデモ」をおこなった。
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-20 14:33 | イベントレポート
告知「野方太郎の超絶ドライビングスクール」平面図+小鷹拓郎
すでに定員に達しましたがイベント告知!!

普段はもっぱらチャリを乗りまわしてる野方の有名人「野方太郎」が、実家から借りてきた軽自動車で隠された運転技術を披露してくれます。はてさて、野方太郎の運転技術はどんなもんなのか!!?超絶テクニックに酔いしれながら、奥多摩美術館までぶっとばせ!!!!
e0008292_1338782.jpg
平面図+小鷹拓郎企画
「野方太郎の超絶ドライビングスクール ~野方から国立奥多摩美術館まで~」
2012/11/19 10時スタート。
完全予約制イベント(定員5人になり次第募集打ち切り)
協力:アートスペースアブラウリ
ルート:野方アブラウリ集合し、国立奥多摩美術館で展覧会鑑賞。その後は河原でバーベキュー。
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-17 13:29 | イベント告知
国立奥多摩美術館グランドオープン!!
ついにグランドオープンを迎えた青梅の国立奥多摩美術館の開館記念「青梅ゆかりの名宝展」なかなかの大盛況でスタートしました。
e0008292_1427539.jpg
本当にとんでもない場所なんで「美術館?え〜興味ないよ〜」っていってる食わず嫌いな方も是非来てほしい。僕が以前住んでいた高円寺の月二万円4畳半アパートよりも汚いし、寒い。そして断然落ち着きます。

展示作品も意味不明に力任せでたまらなく下品なものばかり!!変態芸術家・和田昌宏制作のバブル時代を彷彿させる巨大セットでは、こたか商店でもお馴染みだったラップクッカー村上裕の「人生相談ライブ」が行われ、彫刻家・二藤健人の大胆に邪魔すぎる型結びの奥で、いそいそと謎の祭りの練習に生を出す映像作家・山本篤。

増築された二階にいくと太田遼が作った謎すぎる空間が広がり、警備員・永畑智大が作った超巨大ししおどしから流れ出る滝のような水を見ながら、絶世の美女・河口遥+原田賢幸が店番する地下のおしゃれ喫茶「ビッチカフェ」で一息入れよう。近くにボットン便所があるのですばらしい香りも堪能できる。

そして今回は「不幸なる芸術」展で一緒だった凶悪アーティスト橋本聡さんと共に僕も参加しています。ちなみに今回は妻ともちゃんが大活躍してます。開館を祝って自宅から奥多摩まで人生初のヒッチハイクと野宿に挑戦し、リメイク服ニコニコ山脈の新作直売もあり!
e0008292_14555537.jpg
国立奥多摩美術館 開館記念展示「青梅ゆかりの名宝展」
会期:2012年11月10日~12日・17日~19日・23日~25日
時間:12:00-18:00
場所:国立奥多摩美術館
住所:東京都青梅市二俣尾5-157
入場料:500円
http://moao.jp/
e0008292_1561038.jpg
e0008292_1554555.jpg
e0008292_1562231.jpg

e0008292_1565417.jpg
e0008292_157630.jpg
e0008292_1573834.jpg
e0008292_1574858.jpg
そしてこの日一番話題をさらったのがラップクッカー村上くん。
美術館でのパフォーマンスも良かったけど、3番ギャラリーの打ち上げで「俺は本気でやってこんなもんなんだよ」と叫びながら喧嘩する村上くん見て溜まらなくぐっときた。アーティスト特有の世界を救うとか、革命とか、愛とか、政府批判とか、そんなもの全てを超越した村上裕のあまりに不器用で、等身大で、泥にまみれた表現が心に響いた。ポエティックな要素なんて必要ない。どんなアーティストよりも汚くてダサくて格好悪くて格好良い。美術のことはよくわかんないけど、現時点では間違いなく世界で一番可能性を秘めている。
e0008292_1575827.jpg
ブログに載っけた写真だけじゃ全然伝わらないね!!本当に楽しい場所が東京の山奥にできちゃった!!
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-12 15:44
青梅に謎の激ヤバスポット「国立奥多摩美術館」
やっほー。なんと青梅の山奥に謎すぎるカオスな美術館ができちゃいます!!

だだっ広くて壁が無い!水は川から汲み上げ式で、トイレは昔ながらのぼっとん便所。ただただヤバイやつらが山奥に集まって意味不明な産物を生み出している前代未聞の激ヤバスポット。その名も「国立奥多摩美術館」!!
その開館記念展に何だかよくわかりませんが急遽参加することになりました。11月10日〜25日まで開催です!
e0008292_4303599.jpg
もともと正式参加ではなかったのですが、多くの友人たちが関わっている美術館の開館を祝して勝手に作品制作していたら急遽会場で展示されることに。佐塚館長と永畑くんの粋な計らないに大感謝!!
e0008292_420843.jpg
僕が今回出品している新作。
「内気な妻の東京ヒッチハイク〜自宅から国立奥多摩美術館まで〜」
総移動距離60キロ、車で二時間で行ける所ですが、30時間かけて途中野宿もしながら内気な妻に全工程をヒッチハイクで行ってもらいました。奥多摩美術館と愛する妻の人見知りを克服する為に企画した新作ドキュメンタリー映像です。
ここでしか上映しない超貴重な作品。ひっそり上映してるので見に来てね!

そしてオープニングパーティは明日から!!15時から始まるイベントにはこたか商店でも一日店長を務めてくれた変態芸術家・和田昌宏とみんな大好きラップクッカー村上の超絶パフォーマンス。
とにかくとにかく会場はものすごい事になってるよ!!!!

行かなきゃソンソン!

開館記念展示「青梅ゆかりの名宝展」
国立奥多摩美術館
The National Museum of Art, Okutama
〒198-0171 東京都青梅市二俣尾5-157
TEL 080-3218-8746(館長)
E-mail info@moao.jp
開館時間 12:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日 不定休(展覧会により変化)
入館料 500円(前売特典あり)
http://moao.jp/
e0008292_5215745.jpg
e0008292_5213916.jpg
ー超越論的シニフィエの存在を求めてー

 私は第三の美術館を開館する。芸術に許されるのは無作為に可能性を広めることではなく、積層される統計の羅列は現実世界にまかせ、体現不可能と思われる想像を具現化することである。
 秩序に別れを告げ、中心を求めることも、また形式や枠組といったものに同定する行為にもため息をつきながら、背を向ける。そして、超越論的シニフィエの存在を探し、何ものにも依拠しない自由な在り方を美術館として提示し続ける。
 開館記念企画展にふさわしい作家が幸運にも集まり、本展覧会を開催することに恵まれました。これから皆様のご寵愛を賜りながら、芸術の発展と更なる可能性を求め、日々尽力して参ります。

 何卒宜しくお願い申し上げます。

国立奥多摩美術館館長 佐塚真啓 
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-10 04:21 | イベント告知
メルボルンのアーティストが来日&東京観光ツアー!
2年前の個展で大変世話になったメルボルン在住アーティスト、アンディとキムが日本にやってきた!!!!

メルボルン展示のブログ↓
http://kotaka766.exblog.jp/13959520/
e0008292_1446853.jpg
アンディはメルボルン美術館でインスタレーションスタッフとしても勤務しているアーティストで、キムは僕の「闇鍋」という作品のコレクターでもあります。

今日は彼らを連れて東京観光へ。都内でやってる展示や激やばスポットなどをまわって最後は居酒屋ビールでどんちゃか騒ぎ!
e0008292_144627100.jpg
e0008292_14463698.jpg
e0008292_14463846.jpg
e0008292_14463927.jpg
あまりの楽しさに飲み過ぎた!明日も色々連れて行きまーす。
Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加
▲ by takuro-kotaka | 2012-11-06 14:37 | イベントレポート
1


twitter
カテゴリ
イベントレポート
イベント告知
こたか商店の最後の30日間
information
過去のツイート→コチラ

【小鷹拓郎 Takuro Kotaka】
・東京在住のアーティストです。

【こたか商店&野方座】
・1Fリサイクルショップで2Fが映画館。住所:東京都中野区野方5-30-5野方文化マーケット。
http://kotakasyouten.com
以前の記事
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 05月
2013年 03月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 02月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2005年 05月
その他のジャンル
  • 1 金融・マネー
  • 2 ネット・IT技術
  • 3 哲学・思想
  • 4 ゲーム
  • 5 部活・サークル
  • 6 ボランティア
  • 7 病気・闘病
  • 8 受験・勉強
  • 9 政治・経済
  • 10 歴史
ファン
記事ランキング
  • 大阪・釜ヶ崎500円ホテル 京都から大阪へ。 金もな...

  • こたか商店街20日目「南阿豆の大妖怪舞踏」 8月29日(水)土と水の...

  • レポート【ホラー映画上映会+野方心霊ツアー】こたか商店野方座 2011/8/10、きた...

ブログジャンル
画像一覧
エキサイト
XML | ATOM

個人情報保護
情報取得について
免責事項

ファン申請

※ メッセージを入力してください